2022年 湖上のお寺・浮御堂満月寺 琵琶湖ツーリング [バイク]
11月27日 山科の毘沙門堂から今度は琵琶湖の浮御堂へ移動してみます
琵琶湖や周辺にはよく行きますが有名な浮御堂はいつも通り過ぎるだけでしたが今回は拝観目的で行ってみました
正式名は海門山満月寺で禅寺です
拝観料は300円。この景色をよく見られると思います!
浮御堂へはコンクリートの橋を渡っていきますが至る所立派な松の木が生い茂ってます。今にも倒れそうな松の巨木
浮御堂です
ここからの琵琶湖の景色も格別。遠くに琵琶湖大橋も。
休日の長閑な湖上の景色です。
そのなかで沖ノ鳥島みたいな陸地を発見。高浜虚子の水中句碑との事です
浮御堂の中には当時の湖上の船の安全を願って刻まれた千体の阿弥陀仏が祀られてます
浮御堂から敷地側を望む。松だらけですね!
なにやら本堂の軒先と並行に松の枝が伸びてます
この延々と伸びてる松の枝元をたどっていくと・・・
まるで龍の形をした松の幹にたどり着きます。凄い成長ぶりです
次に歩いて30秒の所にある伊豆神社へ。
創建はけっこう古く892年との事。堅田で伊豆神社とは珍しいです。
菊を浮かべた手水舎
こちらは舞台
御神木の無患子(むくろじ)の木。その名も子供に患いが無い・・良い名前ですね。木の実は羽子板の羽の黒い球になるそうです。
こちらが本殿
そしてここに来た目的がこの石です。伊豆神社の霊石でこの石を擦ると幸福になるとか!!
最近ではハート形になってると有名になり縁結びとしての人気も!早速擦ってみました
見た目はガサガサの岩肌に見えたのですが擦ってみると表面はツルツル。かなり擦られてるのかもしれません?
普段は通り過ぎるだけの堅田地方でしたが、じっくりと寄ってみると浮御堂の立派な松の木やパワーストーンのある神社に出会えました。。
2022年 神社のようなお寺!紅葉真っ最中の毘沙門堂・京都ツーリング [バイク]
11月27日 丹波篠山の黄葉を堪能したので本日は京都の山科にある毘沙門堂へモミジ狩りツーリングへ!
尼崎ICから名神高速にのり京都東ICを目指しながら走行。途中のすべての電光掲示板に京都東出口渋滞中の案内が!
嫌な予感しかないですが進むしかなく京都東ICに。どうやら琵琶湖湖西道路へ流れる車の渋滞のようでした。
インターを降り四宮の交差点を右折して北上すれば突き当りが毘沙門堂・・・・とここまでは良かったのですが北上する狭い道路がすでに毘沙門堂までの1.2kmの間が縦列駐車状態!!
市内から離れた毘沙門堂を選んだのですが・・・桁違いの混雑ぶりでした
30分近く車列に並びようやく到着。やはり紅葉スポットですが、本堂の襖絵が昔に描かれたにもかかわらず不思議な見え方をするのも見どころだそうです
まずは敷地内のモミジと散モミジの鑑賞へ
あたり一面真っ赤っかです
勅使門に通じる勅使坂です。この坂の敷きモミジが有名で観光客の人気スポットです
景観保護のためこのような注意書きがありますが、残念ながら守られてなかったですね。。
もう至る所散りモミジだらけで赤く染まってる感じでした
本殿へ行ってみます。結構急な階段ですが老若男女上ってます
急階段を上がると仁王門があり、左右に仁王像がありました
本堂の造りが豪華でまるで神社みたいです
徳川家寄進により建てられた本殿は日光東照宮の様式を受け継いでいて、このように鮮やかな彩色・装飾になってるとの事
本殿の中でも紅葉スポットがあれば・・・停滞してしまいますね
晩翠園という回遊式庭園もあります
手水舎にも大量のモミジが
本殿から高台弁才天を望む。
あまりの紅葉の奇麗さでコスプレイヤーやプロモーション用の写真を撮られる方が多かったです
紅葉以外に本殿の襖絵が非常にトリッキーで面白かったのですが写真は禁止で残念でした。龍の絵をどこから見ても目が合うとか襖の絵を右から見るのと左から見るのでは違ったように見える…等々
やはり紅葉では京都が凄いかもと思いつつ次は琵琶湖の湖上のお寺、満月寺浮御堂へ行ってみます。
2022年 日本一の千年モミと鬼の架け橋、丹波篠山ツーリング [バイク]
11月19日 パワースポット寺の大国寺から今度は日本一のモミの木がある追手神社へ移動してみます
追手神社に10分位で到着。丹波篠山は見どころが近くに集まってるので短時間で色々と周れるのがいいです。
なにやら鳥居の奥にイチョウと巨大な高木とその支柱が垣間見えます
まずは追手神社の夫婦イチョウです。だいぶん葉が散ってました
雌雄のイチョウで夫婦イチョウです。
たまたま落ち葉をブロワーでかき集めてる作業をしてました
それともう一つの見どころの巨木、千年モミ。調査で内部空洞化が進み巨大な鉄柱で支えられてます
ちょっと遠目で見るとさほどでもないのですが本当に巨大なモミの木です
1994年に国の天然記念物に指定されました。これでクリスマスツリーにすると壮大ですね^^
これくらい育つと10年20年の年月は誤差の範疇なんでしょうね
小高い位置に小さな本殿。由緒や御祭神は不明でした
両脇のユニークな狛犬達
ここから更に5分位の場所に鬼の架け橋展望所があるので行ってみました
展望所といっても平坦で道路わきです
ここから鬼の架け橋方面を見るとこんな感じです。架け橋を見たことが無い方は存在が分からないと思います。
6年ほど前に険しく心細い山道を1時間かけて登山して見に行ったのでどんな形状かわかってるのでカメラを20倍ズームで撮ってみました
岩の間に巨石が挟まれて落ちそうで落ちない・・・まさに奇景です
6年前にヘトヘトで上った時の写真。この向こうは断崖絶壁ですが岩の上にものぼれました
今回は6年前の感動を下からみて思い返すことに。。。
これにて丹波篠山地方の紅葉ツーリングは終わりです。短時間で人込みも無くゆっくりと見て回れました。
次はあえて混雑する京都へ行ってみたいと思います。。。
2022年 地面から謎のパワー!大国寺紅葉ツーリング [バイク]
11月19日 ラッパイチョウの医王寺から今度は謎のパワースポットと言われてる大国寺へ移動してみます
狭い道路を西へ進むとようやく大国寺に到着。
大国寺は紅葉のスポットとしても有名です
11月に2回も参拝。前回は負け嫌い神社に行った時に寄ってみました。紅葉が進んでる様でしたので2回目の参拝です。前回は入山料300円でしたが紅葉シーズンは400円に値上げされてました!
境内には珍しく茶供養塔があります
境内の紅葉の様子
ちょうど見頃の時期だったと思います
お地蔵さんの賽銭箱はもみじで満載!
こちらが本堂。室町時代初期の建立
薬師如来、大日如来、阿弥陀如来、持国天、増長天像が安置されてます
本堂横の撫で仏(おびんづる様)。自分の体の悪い所と同じ場所を撫でると良くなるとか?
もう全身撫でておきました!
大国寺に来た目的は紅葉以外にまさしくこれ! 境内の一部にあるパワースポット!!
先日関西テレビのよーいドンでたむらけんじさんが街ゆくおばさまに声をかけいきなり旅行に連れて行く企画でこのお寺が取り上げられてました。
説明文では写真のAあたりに利き手をかざすと暖かく感じられるとの事ですが、テレビ番組の二人のおばさまはBあたりでチクチク感じると言ってました。
私はかなり粘ってみましたがな~んにも感じる事はなく(邪気が多いのか?)・・・次の方の様子を見てるとやはりおばさん達がBでチクチク感じるとはしゃいでました。(テレビを見ていないと思うので正直な感想だと・・)
ずーと様子を見てましたがおっさん連中は全滅。何かを感じるのはおばさん達が比較的多かったようです。この現象を解明すべく方位磁石も用意したのですがBのあたりで若干針が振れてました。
似たような現象は長野県の分杭峠が有名ですね!大地溝帯(フォッサマグナ)の上にあるこの峠ではゼロ地場という特異な空間を作り出し気を発生するらしいです
長野までは行くのが大変なので次は心清らかく更に精進して参拝し大国寺で気を感じれるようにしたいです^^
(もしかしたらバイクで右手でアクセル・ブレーキを多用してるので左手の方がよかったかも?)
2022年 超貴重のイチョウ!・医王寺ツーリング [バイク]
11月19日 黄一点の丹波篠山の弘誓寺から今度はすぐ近くの医王寺へと移動してみます。
この医王寺のイチョウの葉はラッパの形をしていてラッパイチョウと呼ばれ大変珍しいそうです。。
弘誓寺から5分位で医王寺に到着。お寺がある雰囲気ではなく、ブロック塀に囲まれた空き地みたいな感じの場所でした。
真正面に見える何の変哲もないイチョウの木がラッパイチョウです。
このイチョウで色々書かれてますが、葉っぱの変形で兵庫県の天然記念物に指定されてます。ラッパ型の葉っぱの出現率が高く、この木の葉っぱのうち1割程度がラッパ型とか。
既にカップルの方が探されてるようでなかなか見つからず・・・。
知る人ぞ知る・・・皆さん見つけては持ち帰ってるのかもしれません。
ようやく落ち葉のなかにラッパ型の葉を見つけました
この時は接写モードにするのを忘れピンボケでした(>_<)
たまたま葉を持ち帰っていたので自宅で接写モードで撮影
普通の葉が丸まったものではなく、完全にシームレス!完全に漏斗状です
木の枝に付いた状態のラッパ葉を見つけたかったですが、黄色の中ではなかなか見つけられませんでした。。
真っ赤や真っ黄色の紅葉も良いですがこういう小さな黄葉の変化も面白いですね!
2022年 黄一点!宇土観音・弘誓寺 丹波篠山ツーリング [バイク]
11月19日 多忙の合間のひとときを利用して黄葉ツーリングへ。ちょっと前に行った丹波篠山市は高速降りてから近くに紅葉の見どころが多く今回も高速利用で丹波篠山へ。
ヤフーニュースでも取り上げられた宇土観音・弘誓寺(ぐぜいじ)の立派なイチョウを見に行くことに
丹南篠山口ICをおりて先日行った負け嫌い神社の方向へ、宇土観音の看板が見えたので右折して進むとお寺に到着。
周辺道路は非常に狭くお寺側が臨時の駐車場を無料で確保してくれてました。(バイクは関係なかったかも?)
バイクを止めて5分くらい歩くと弘誓寺に到着
このあたりでは小さなお寺ですが、それでも歴史は古いようです
巨大わらじのある山門
それをくぐると存在感ありありの立派なイチョウが。それを囲むように本堂や多宝塔、社務所がありました。
それにしてもへんぴな場所の小さなお寺に多くの参拝者と外国人の姿も。
巨大延命地蔵さんには誰も振り向かず・・・。
みなさんこの立派なイチョウを撮影されてました!
下から見上げても隙間が無く葉の茂みっぷりは凄いです
風が吹くと写真では分かりづらいですが、花吹雪ならぬイチョウ吹雪に!
この一帯だけが建物含め黄色に輝いてました!それにしてもこんな所まで紅葉見物に多数の方が来られてるとは・・・暗黒の2年のうっぷん晴らしかもしれません?
社務所でいつものように交通安全のお守りを。その時に丹波の豆で作ったお菓子を頂きましたが・・・固すぎて食べれなかったです
社務所の方がここ2~3年で黄葉見物の観光客が増えてきたと言ってましたが、これもSNS等のおかげかもしれませんね。次はイチョウの葉っぱが独特な医王院へ移動してみます。。
2022年 猫の神社がある上宮天満宮ツーリング [バイク]
11月3日 豊中の足の神社の服部天神宮から今度は高槻の上宮天満宮へ移動してみる事に。
この神社には猫の神社があるとの事です。
上宮天満宮・高槻のてんじんさんとも呼ばれていて、太宰府天満宮につぐ日本で2番目に古い天満宮の事
境内には神の使いである牛の像も。あまり撫でられていないようです。
境内の配置
今日はたまたま菊の展示がありなにやら日本一の菊づくり名人(小島敏明氏・安井大太郎氏)の作品が見れるとか。
どれも大輪ばかりです
本殿が見えてきました。ここにも名人の菊が展示されてます
大量の絵馬も。どれも学問成就・合格祈願ばかりです。
こちらが本殿
上宮型狛犬という珍しい作りだそうで、高槻市内最古の狛犬です。
本殿は平成8年に少年らの放火で焼失し、有効活用でほぼ竹で再建されたとか。
軒裏の構造部にも竹が見て取れます
本殿左側に石碑の集合体
よく見ると山崎の合戦で秀吉本陣跡がこの場所との事です。
そして本殿裏に猫神社が!
平成25年に建立されたようです。両脇にはペットの思いを綴った大量の絵馬が奉納されてました。
お賽銭がいくらはいるかなー?と見張ってるようにも見えます
ここでは捨て猫や野生化したネコなどの保護活動もされてるようです
猫神社と称される神社は各地にあるのですね
以前京都の猫猫寺(ニャンニャン寺・猫が和尚さん)には行きましたが猫神社は初めてです
人間と同じように無病息災を願うペット神社も今後は増えていくかもしれませんね。
2022年 巨大下駄がある足の神社!服部天神宮ツーリング [バイク]
11月3日 快晴につられバイクで出かける事に。今年も残り少ないですが交通事故にも合わないように足回り(バイクも)のご利益がある豊中の服部天神宮へ参拝ツーリングへ
今回は自宅からオール一般道。高速と違って頻繁なゴー・ストップの繰り返しでようやく神社に到着!
ちょうど七五三まいりと重なり、着飾ったお子さんや奥さん連中が大勢参拝に。
鳥居前に巨大な下駄が。
本殿前にも巨大下駄!
風鈴かと思いきや下駄の回廊でした。巨大下駄と下駄回廊は12月上旬まで展示されるとの事でした
天神宮の由緒
もともと少彦名命を祀ってる神社でしたが菅原道真公が大宰府に左遷のおり、足の具合が悪くなったので少彦名命社でご祈祷すると回復。それから足にご利益が有る神社として有名に。道真公も祀られてます
神社の奥にはこんなものも。その名も足踏み石
まるで石で出来た健康器具のようですが・・・バイクブーツを脱ぐのが面倒なので写真だけパシリ!
内臓が悪い方には足裏痛そうな・・・一瞬拷問椅子にも見えました
三天神参りというのもあるとの事です
三天神も廻ったら少しは賢くなるかも?と思いつつ今度は高槻にある猫神社へと移動してみます
2022年 勝運UP!まけきらい稲荷 兵庫丹波篠山ツーリング [バイク]
10月29日 久しぶりに兵庫県の神社へツーリングすることに。鳥居の数では千本鳥居のある京都の伏見稲荷が超有名ですが、丹波にも小さいですが鳥居が多数ある神社があるとの事で行ってみる事に
中国自動車道の宝塚から丹南篠山口ICで降り地方道306号線を暫し西へ
篠山城跡を横目に王地山まけきらい稲荷に到着
案内板からもわかるように表参道には鳥居が無数に描かれてます
2番鳥居から参道を眺めると・・・延々と鳥居が!
ありがたいお言葉を横目に参道を進みます
鳥居の始まり。階段も相当ありますが鳥居を見る事により苦になりません
振り返るとこんな感じに
参道の中間ぐらいの位置
まだまだ鳥居は続きます
ようやく登り切りました。手水舎は龍
こちらは本殿。稲荷だけあって狛犬はキツネ様
その対面に平左衛門稲荷・・通称まけきらい稲荷
勝負の願い事は無かったのですがハロウィーンジャンボ当選をお願いして退散。
参道横にはまけきらいの道もあります
ここから連なった鳥居の一部が垣間見れます
ここのお守りはキツネにパワーストーンが付いたストラップでした。
その昔江戸の両国での将軍上覧の大相撲で篠山藩は負けてばかり、ある日平左衛門ら8名の力士一行が現れると今度は連戦連勝!まけきらいのお殿様が大喜びで褒美をやろうとしたが力士たち一行が見つからず。
後に一行の名前が領内のお稲荷さんの名前とわかり絵馬を奉納して感謝したとの事。
そこから勝運の神様としてお参りされるようになったとか。。。
(宝くじは10枚のうち1枚が5等の3000円 トータル3300円に!微妙なご利益?でした)
暫くは変わった神社が続きます。。。
2022年 かぐや姫祭りの竹取公園・馬見丘陵公園ツーリング [バイク]
10月22日 藤原京跡地でのコスモスを見てから、本日と23日に奈良の広陵町でかぐや姫祭りが開催されるとの事で行ってみる事に
まずははしお元気村で巨大かぐや姫とのツーショット
広陵町は竹取物語の舞台らしく物語に出てくる讃岐神社があったり、かぐや姫のオブジェがちょくちょく見受けられます。漫画家の里中満智子先生もイラストを描かれてるようです
竹取公園に来ました
トイレの形も竹を割ってかぐや姫が登場するシーン?
ゆるキャラのかぐやちゃん
里中満智子先生のイラストからかぐやチャンに案内板が変わってました
かぐや姫祭りはPM1時からでまだ1時間以上あるので広陵町で有名な馬見丘陵公園を散策することに
毎年公園のカリヨン前ではコキアが見られますが、見ごろを過ぎてる感じでした。
バイクとコキアのツーショットが撮れるのはここだけかも?
北エリアの花の広場の方へ移動してみます
一面黄色い花の絨毯
鶏頭も帯状に育ってます
ここもコスモスは満開でした
花の広場のメインのダリヤ園に到着
今年もダリヤが満開ですね
一つ一つ名前をUPするときりが無いので全体をパシリ!
他にも珍しい花を・・・。
針金の装飾みたいなアメジストセージ(サルヴィア レウカンタ)
地面から花だけ出てるようなコルチカム。残念ながら萎れてるような・・・。
ホオズキかと思いきやフウセントウワタというキョウチクトウの仲間の草花でした
まだまだ見たことのない草花がありますねー。
結局かぐや姫祭りは子供さん向けのイベントみたいな感じでしたので見らずに退散。
この馬見丘陵公園は無料で四季折々の草花がみれるので本当にありがたい公園と思いつつ帰路につくことに・・。